去年、静岡できみと一緒に過ごした時間、すごく短かったけど幸せだった。 なによりきみが楽しそうで、うれしそうな顔ばっかりしてたから、私もいつも笑ってたね。
きみが九州の実家に行く日、駅まで送りに行った時のこと覚えてるよ。 ちゃんと私のとこに帰ってきてくれるんだし、別にどーってことないかって思って、改札の向こうに消えてくきみを笑顔で見送った。 でもなかなか帰ってこなかったね。 会いたい気持ちがだんだん膨れ上がってきて、そのうち毎晩泣きながら過ごすようになっていった。
やっと帰ってきたきみは疲れ果てて、私を見てくれなかったね。 ずっと待ってたのに、すごく寂しかった。 会いたかったのに。抱きしめてほしかったのに。声を聞きたかったのに。 自分が惨めになった。 なんで?私はきみのことをこんなに想っているのに・・・ 自分のことで頭がいっぱいになった。
こうなったら恋は終わりなんだね。
きみのことを好きでいたかった。 一緒に桜を見に、公園まで歩いて行ったのすごく幸せだった。 いい天気だなぁって、自転車を押しながら歩くきみの横をずっとついて行きたかった。 好きでいたかっただけなのに。
今は、 きみに会いたいわけじゃない。 ヨリなんて戻したくない。 静岡にも帰らない。 あの公園の桜ももうじき咲く季節だけど、見になんて行かない。 きみのことを考えて涙を流したくない。
だけど、勘違いしないでほしいよ。 今でも愛してる。 |